【柏尾 耕資】SOMECITYのシューティングスターにインタビュー!vol.2

【柏尾 耕資】SOMECITYのシューティングスターにインタビュー!vol.1

2019年1月31日

 

3×3で声がかかったのはそのくらいの時期ですよね?

カッシー

そうです。

足首の調子がいい感じに来てる時期に声をかけてもらいました。

―何かきっかけがあったのですか?

カッシー

たまたま、名古屋のディーナゲッツの大会に参加したのがきっかけです。

実は、違う大学生をスカウティングされてたんですが、その大会で僕ら優勝しちゃって・・・

それがきっかけで、声をかけてもらいました。

最初はあんまり興味ないなーって思っていたんですが。

 

 

 

―何が決め手となったのでしょうか?

カッシー

僕の思いは、TABASCOでプロのチームに勝っていくのがすごい楽しくて、3X3の大会に参加していました。

 

だから、あんまりプロのリーグの方に参加するのは興味が持てませんでしたし、なれるとも思っていませんでした。

 

ただ、スカウトの方に、”TABASCOというチームが良い”と評価を頂いたのが決め手ですね。

 

それで、話をさせてもらうことになりました。

バスケのプレーだけじゃなく、チームの雰囲気を褒めて頂いたのは嬉しかったですね。

”チームのシステムに取り入れたい”や、”こんなチームを作りたい”と、言った事を言って頂き、非常に有り難かったです。

 

―TABSCOのメンバーの方も3X3に参加されていますね

カッシー

そうですね。

3X3の良さをTABSCOに持ち帰って、またTABASCOの良さをそれぞれのチームに活かして・・・みたいに、さらにチームを良くしたいなという風に思っています。

 

―3X3の雰囲気って、また全然違いますよね!

一度試合を見たことがあるんですけど、試合のテンポめちゃめちゃ早いですよね

 

カッシー

全然違いますね。

正直、最初はどーなんだろー・・・って思っていたんです。

実際やってみるとドはまりしちゃって(笑)

テンポが速いおかげでリスタート後、すぐ3Pライン(3X3では2点)からシュートを打てますし。

身長差があっても、うまく駆け引きでシュートまで持ち込めます。

 

特殊なルールなので、いろんな可能性を感じています。

 

ただ!!!!

めっちゃしんどいんです!!!

10分で死ねますよ(笑)

 

―ずっと動いていますもんね。

SOMECITYの試合とも全然違いますもんね

 

カッシー

本当に、全然違います。

 

どっちも面白いですけどね。

お互いのいいところを取り入れ 良い相乗効果が生まれたらいいなと思います。

 

 

―いつ観ても楽しそうにバスケされていますよね。

疲労とか感じないタイプなのですか?

カッシー

去年の夏、滅茶滅茶忙しかったんですよ。

毎週、3X3かSOMECITYか実業団か試合がありました。

毎週バスケをしてて。

 

もちろん仕事もありますし、疲労もピークでした。

それでも気持ち切らすことなく、毎週練習、バスケの試合、仕事とこなして。

 

ただ、それがほんと楽しくって。

めっちゃ疲れてるけど、心は充実してる、と言うか。

体もギリギリだったんですけど、楽しかったのが本当に力になりました。

そのおかげか、SOMECITYの1stで優勝できましたし。

最高っすね!!

 

―そしてカリーのイベントにも参加されてましたよね?

カッシー

そうなんです!

3X3の運営の方が僕のことをプッシュしてくれたこともあり、カリーのイベントに参加することができました。

―生カリーはどうでした?

カッシー

かっこよすぎて・・・

正直、あんなん意味わからんじゃないですか(笑)

 

今までバスケやってきて最高!!!

って思う瞬間はたくさんありましたけど

 

あの時はバスケやっててよかったー!!!!って一番思いましたね。

 

―カッシーさんと面識があったわけではないですけど、イベント参加されてたの何か嬉しくなりました。

カリーのイベント参加しされているの観て、背中がゾワっとしたの思い出します(笑)

 

カッシー

ありがとうございます

いやー!バスケしてたら良いことあるんですね(笑)

 

―やっぱり、カリーはやばかったですか?

カッシー

やばいってもんじゃないですね!

今NBAの顔って言ったらレブロンかカリーじゃないですか?

昔で言ったらジョーダンのレベル!

 

NBAを変えてますからね!

そのカリーの全盛期に会えるって、一生の思い出になりましたね。

 

カリーまだまだやばくなりそうですけど・・・

 

バスケやってきて、多分最高の環境でした。

これで満足したらそこまでなんですすけど・・・

 

なんか、もっと頑張らなあかんなと思いました。

―それがきっかけで、さらに気持ちが上がったわけですね

普通の人であれば、もうバスケはって思っちゃいそうですけどね

カッシー

そうですね。

バスケしてて頂点行ったやん!

くらいのことを、結構言われたりするんですけど、思い出としては最強なんです。

 

僕自身の結果としては、まだまだですし満足していないですし、ピークじゃないと思っています。

35、6歳をピークに持っていきたいと思っています。

 

―今年32歳になる年ですね。

カッシー

そうです。

なので、あと2、3年でバスケのスキルだけじゃなくってもっと判断力、駆け引き、経験値を増やしたいです。

人間としても、もっともっと成長したいですね。

 

正直、今からめっちゃ飛ぶとか、めっちゃ早くなるのは厳しいかもしれないですけど、匠なプレイをきわめて行きたいと思っています。

 

―失礼ながら、大雑把な印象があったんですけど、色々考えながらバスケであったり私生活も過ごされているな、という印象を受けます。考えたりするのは好きな方なんですか?

カッシー

どうなんでしょう。(笑)

 

んー・・・考えたりしてるんですかね。感覚の方が強い気がしますけど。(笑)

普段生活していく中で、これを会社・チームに取り入れたい!

とか、目標に対してどういう風に進んでいこうかな・・・と考えているのかな?

 

そう思うと、自分なりにゴールに向かって考えてやってるんですかね?

これからもらしく生きて行こうとは思っています!

 

 

【柏尾 耕資】SOMECITYのシューティングスターにインタビュー!vol.3

2019年2月4日

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