大阪府バスケットボール協会に勉強しに行ってきました!

大阪府バスケットボール協会医科学委員会主催の講習会

 

「傷害予防のためのメディカルチェック事前講習会」

に参加してきました。

6/30に・・・笑

 

ええ。ご覧のとおり、一か月も前の事ですが書いていきます。笑

天満橋まで行ってきたぜ!

 

大阪府バスケットボール協会医科学委員の取り組み

大阪府バスケットボール委員会では、怪我した後、プレイできない選手を減らしたいという思いの下、メディカルチェックによる傷害予防活動に取り組まれております。

そのメディカルチェックの中身がすごい!

書いていいか許可とっていないので、詳細は記載できませんが、純粋にお手伝いしたいな、という気持ちになりました。

大阪遠いんですけどね・・・。

 

活動実績がすごい

述べ1500名!!

大阪府強豪校のバスケ部や中学生の大阪選抜など、中学生~大学生までバスケ選手のメディカルチェックを行われています。

また、全大会かはわかりませんが、メディカルブースを作って、アクシデントの対応をされています。

 

一応、京都府でも依頼があれば、試合にメディカルブースを作成してアクシデント対応をしています。

が、どのチームもトレーナーさんがいて、あまり仕事がないのが現状・・・。

まあアクシデントがないに越したことはないのですが・・

大阪府バスケットボール協会の医科学委員では中々規模が違うし、メンバーが結構おられるので、その辺はうらやましいなあと思いながらお話を伺っていました。

 

講習会の内容

先述したのと同じような内容になりましが、活動報告・メディカルチェックの意義・目的の説明をされました。

今回、お話をされた、理学療法士の沼澤さん

お話の内容が熱い!

そして活動歴がすごい!

バスケットボール学会でも発表をされており、特に捻挫に関しての調査・発表に関しては勉強させて頂きました。

やはり、第一線で活躍されている方は行動力がすごい。

刺激になりました。

 

で、実際の評価測定の説明があり、実技に移りました。

 

やはり、感じたのは予防になると、可動域・柔軟性の改善がメインに来ちゃうんですよね。

 

ストレッチがメインになったりするんですが、それってケガしていない選手からすればする意味が分からないんですよね。

だって、硬くてもケガしていないんだからorz

 

特にこんなメディカルなチェックって選手や指導者からすれば正直、めんどうなんですよね。時間かかるし。

 

そこをうまく、パフォーマンスの要素も含めながらメディカルチェックされているので、思考に思考を重ねて項目を決定されたんだろうな、と言うのを感じました。

 

僕ら理学療法士とかがよく言っちゃう傾向にあると思うんですけど、

「硬いですねー」

おんなじこと書いていますが、選手・指導者からすれば

 

「で??」

 

なんですよね。

やはりケガしない、っていうのは大前提で大事ですけど、一番はパフォーマンスを上げることが目的でないと、選手や指導者の理解は得られないって言ういのを再認識した日でした。

 

もちろん、柔軟性もパフォーマンスアップに必要な要素ではありますが、柔らかければいいってものでもないです。

ここでは割愛しますが。

 

 

メディカルチェックに参加することで得られること

実際、僕はまだ大阪府のバスケットボール協会医科学委員のメディカルチェックに参加できていないので、実際の現場の声って言うのをお伝えできません。

※日程が合わなくて参加できておりません。

※参加したいんです・・・

 

やはりメリットとては

  • 現場経験がないトレーナー希望の方は、実際に現場に出れるチャンスですし参加すべきだと思います。

 

これってもし、自分がチームのサポートさせてもらうときの練習、って言ったら失礼ですけど心構えとか、雰囲気とかも味わえますしメリットしかないと思います。

 

  • 繋がりができる

 

これ重要。現場に出るのは一人でかもしれないですけど、困った時はやはり人と人とのつながりです。

何かあった時に助けてくれるかもしれないし、あちらから声もかかるかもしれません。

特にトレーナーどうしのつながりって大事だと思っています。

 

さらにさらに、サポートスタッフになると

  • 医科学主催の勉強会に無料で参加

  • 大会・トレーナーブースへの帯同に優先参加

  • メディカルチェックの報告会で最新の傷害予防の情報を聞ける

  • 実績によってはAT(アスレティックトレーナー)の推薦

メリットしかねぇぇ!!!!

 

大阪府バスケットボール協会の懐の深さを感じました。

 

最後に、今回お話してくださった沼澤さんのツイートを貼り付けます。

 

 

どこかに僕がいるので探してみてください。笑

 

まとめ

大阪府バスケットボール協会医科学委員の講習会に参加してきた。

内容の詳細は伝えれないが、実際に現場で使えることがたくさんあった

サポートスタッフになると特典がいっぱい!

 

本当に現場に出たいけど不安って人は参加をおすすめします。

舞鶴でも、こんな地域を挙げた取り組みが出来れば・・・

と思っております。

 

バスケットボールが楽しく、ケガなくできるようにどんどん勉強していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください