〜築く〜 相浦 史典トレーナーpart.3

 

〜築く〜 相浦 史典トレーナーpart.2

2020年7月2日

 

ちくわ

相浦さんはバスケのチームトレーナーになりたい!といった思いを強く感じましたね。

バスケは学生時代からされていたんですか?

その時から理学療法士を目指していたんですか?

 

相浦

小学校からずっとバスケは続けていました。

高校の時にACL(前十字靭帯)を断裂して、それをきっかけにトレーナーを目指しました。

 

 

 

ちくわ

セラピストあるあるですね!

 

相浦

あ、いえ、違うんです!

トレーナーになりたかったんですよ。

恥ずかしながらAT(アスレチックトレーナー)と言うものを当時は知らなくて・・・。

病院に入院してリハビリしてくれた方がトレーナー業をやっているのを聞いて、

「あ!リハビリの先生ってトレーナーになれるんだな!」

って言うだけで進路を決めちゃったんですよ!

 

 

 

ちくわ

・・・それ全く僕も一緒です・・(笑)

 

相浦

本当ですか(笑)

やりたい事とか当時は全くなくて、何か漠然とバスケに関わりたいなとは思っていたんですが・・・それからなんですよ。

 

 

ちくわ

では学校入ってからかなり大変だったのでは?

相浦

そうです。

PT(理学療法士)ってトレーナーの仕事だと勘違いして入学したんですよね。

ですから何も下調べしていなかったんですよ。

 

 

ちくわ

あぁ・・・分かります(笑)

脳梗塞?大腿骨頚部骨折?

みたいな(笑)

 

相浦

そうそう!小児の事とか中枢の勉強が始まった時は完全に間違ったと思いましたね。

行くとこ間違った!!ですね!(笑)

 

 

ちくわ

ですよね(笑)

僕も入職した病院でお世話になってスポーツに関わっているって聞いたのに・・

相浦

それも僕も一緒です(笑)

就職する所に入院して学校行きましたから!

 

 

 

ちくわ

完全に同じパターンですね!

その逆境をどう乗り切ったんですか?

 

相浦

1年時にはATの存在を知ったので学校を辞めようかとまで考えていました。

でも、ここで辞めるんじゃなく折角入ったんだから、ちょっと勉強してみるか!

っといった感じですね。

PT養成校って実習行くじゃないですか?あれは実は我がまま言いまくって・・・

 

 

 

ちくわ

え!どうされたんですか?

 

相浦

良い言い方すると自分を貫き通したんです。

お願いにお願いして整形の病院しか行かなかったんですよ!

 

 

ちくわ

おお!すごい!

教員目線だと色々経験しろって言われますもんね。

というかよくOK出ましたね・・(笑)

相浦

自分でも思います。

だから自分で言うのもおかしな話なんですが、整形以外は本当に自信ないですね・・。

 

 

ちくわ

いや、それも分かります・・(笑)

 

相浦

一応勉強したけど勤務している病院自体が整形外科病院というのもあって、どうしても偏っちゃいますね。

 

 

ちくわ

なるほど。

特化しているって事ですよね!

相浦

良い言い方するとそうですね。

でもやっぱり楽しく仕事したいですよね!

やりたい事というか。

勿論、組織にいて部署を変わって色んな事を勉強するのも大切ですが、やっぱりやりたいと思ってやるのと、嫌だけど勉強するって言うのはモチベーションが違いますから。

 

 

ちくわ

そこはモチベーション変わってきますよね。

実際、バスケ以外にも関わっておられますが、他のスポーツから学ばれた事って何かありますか?

相浦

トレーナーとして色々経験したいと言うのもあって色んな所で学ばせてもらいました。

その場その場での応急処置というのはかなり学ばせてもらいました。

マラソンだったら熱中症、スキーマラソンだと低体温症だとか普段診ない事例はかなり勉強になりました。

 

 

ちくわ

そのスポーツに多い怪我などありますもんね。

 

相浦

その通りです。

例えばですが、PTってスパインボードの使い方とか知らなかったりするじゃないですか。

ラグビーやアメフトの現場に出ていたら自ずと使い方って学ぶんですけど、それって現場に出ないと分からない事なんですよね。

現場に近い所の勉強をPTとしてやらないとトレーナーとしては使えないと自分の中ではあります。

色んなスポーツの現場に出て、緊急事態にいかに迅速に対応するかと言うのを学びたくて色んなスポーツ現場に行かせてもらって勉強しましたね。

 

 

ちくわ

成る程。

それが今のレバンガでの活動に活きているという事ですね!

今までレバンガ北海道のトレーナーとしてご活躍されていますが、相浦さんの中で思い入れのあるシーズンというのはありますか?

 

相浦

どのシーズンも色々大変で思い入れはありますが・・・

昨年の入れ替え戦に行く行かないと言うのは気持ち的にかなりしんどかったですね・・。

やっぱり勝てない状況が続いて、、、

シーズンの終盤って大体入れ替え戦に行くか行かないかって言うのは分かるんですよ。

その時の選手のモチベーションとかを見ているのが大変でしたね。

 

 

ちくわ

どう言った感じなんでしょうか?

相浦

最後の調整のために残りのシーズンを使おうって思っている選手や、最後まで頑張ってプレイする事で次に繋がるんだと思ってプレイする選手もいたりします。

また日本人選手や外国籍選手でも考え方が違ったりします。

いわゆる選手間のコミュニケーションのズレだったりが大変でしたね。

 

 

ちくわ

実際、そこで相浦さんはどう言った対応をされたんですか?

 

相浦

徹底してコミュニケーションですよね。

どこまで出来てどこまで出来ないのかの把握だったり、どうしてそう考えているのかなんて事を深掘りしたりですね。

なのでスペシャルな事はしていなくて、ほぼコミュニケーションです。

 

〜築く〜 相浦 史典トレーナーpart.4

2020年7月4日

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