〜彩り〜 池田 祐輔トレーナーpart.1

写真提供元:千葉ジェッツふなばし様

※提供頂きました写真は2019-20シーズンに撮影されたものです。

 

千葉ジェッツふなばしを支えるトレーナーと言えばこの方!

池田祐輔アスレティックトレーナー(AT)に今回、お話を伺いました!!!

 

池田トレーナーが大切にしている事、トレーナーとしての在り方や後輩への指導への想い。

千葉ジェッツふなばしについて語っていただきました!!

 

 

池田トレーナー インタビュー

 

ちくわ

先日(7月1日)、2020−21シーズンがスタートしました。

昨シーズンはコロナウイルスの影響で非常に残念な形でシーズンを終える事になってしまいました。

それも踏まえて、今シーズンに対する池田さんの思いをお聞かせください。

 

池田

僕は今シーズンで千葉ジェッツに加入して5年目のシーズンを迎えます。

自分自身のキャリアとしてもプロチームで活動をして10年目となり、数字的にも節目の年です。

 

千葉ジェッツでは新加入選手の入団も決まり、新シーズンを新たな気持ちで迎えようとする一方で、

他のチームへの移籍が決まった選手もいたりで、一年一年同じチームでは無いんだなと正直寂しさを感じています。

 

ただ我々もプロなので、気持ちを切り替え、1日1日大事に勝利にむけて準備を進めていこうと感じています。

 

 

 

ちくわ

ありがとうございます。

先ほどのお話の中で選手の移籍について挙げられていました。

チーム事情の話になってしまうのですが、マイケル・パーカー選手(群馬へレンタル移籍)・小野選手(信州へ移籍)が今回移籍されました。

今まで千葉ジェッツの主軸として活躍されていた両選手がいなくなると言うのは影響が大きくありそうだなと勝手に感じております。

そこに対してトレーナーとしてチームにどう対応していくのか、また移籍される選手に対して何かアプローチだったりされているのでしょうか?

 

池田

パーカー選手も小野選手も4年間一緒にやってきたのでやっぱり寂しいですよね。

ただ先ほども話しましたけど、僕たちはプロなのでね。

影響は勿論ありますけど、やるべき事を先ずする!と言う事が大事ですよね。

移籍選手に対してはこれまで取ってきたデータだったりインジャリーレポートといったものをまとめてお渡ししています。

これは個人情報になるので先ずは選手にお渡しします。

 

 

ちくわ

そこまでされているんですね・・・。

 

池田

選手に渡してから移籍先のトレーナーに渡すか、どう活かすかなどはお任せしています。

移籍先のトレーナーに情報を開示する事で情報を共有したりする事が可能になります。

今はそのデータをまとめている時期になります。

 

 

ちくわ

なるほど。

 

池田

Jリーグだと情報を共有するシステムが構築されていて情報がスライド出来るんですが、Bリーグはまだそのようなシステムはないんです。

よく有るのはトレーナー同士で連絡を取り合って情報を共有する事が多いのですが、チーム事情でトレーナーが変わったりもするじゃないですか。

選手によっては情報を隠す訳じゃないですけど、知られたくない事も中にはあるかもですし、そのレポートは選手管理にしています。

勿論、移籍先のトレーナーやコーチに渡してもらっても問題ないですし、何かあれば僕の所に連絡下さいって言うのはお伝えしています。

やっぱり別のチームに行っても頑張って欲しいですしね。

 

 

ちくわ

選手からしたら自分の状態を客観的数値で出してデータで貰えるのってありがたいですよね。

 

池田

どうなんでしょうね(笑)

僕はやらなければいけない最低限の事だと思っているので・・。

 

 

ちくわ

僕が関わっているのが高校生なので移籍とかない分、そう言った事をしていなかったので勉強になりました。

次のステップでもバスケを続ける選手にはレポート作って渡すのも良いですね。

 

池田

それは学生にとってはありがたいんじゃないですかね。

 

 

ちくわ

良いものが提供できるよう精進します。

ジェッツのメディカル体制について聞かせて下さい。

 

池田

僕がAT、多田がS&Cとしているのとは別に船橋整形外科さんからチームDrとして来てくださっています。

僕が入団してからDrの数が増えて各専門のDrが千葉ジェッツに関わってくださるようになりました。

 

 

ちくわ

ちなみに何名の方が来てくださるんですか?

 

池田

今は6名のDrが関わってくれています。

理学療法士の方もサポートしてくださっていて、手術・術後などは船橋整形さんでお世話になっています。

僕もリハビリ担当できる人間ではあるんですが、彼らは多くの術後症例を診ているのでそちらにお願いしています。

自分一人で抱えず、任せてからフィードバックを頂いて体育館でのトレーニングなんかに反映しています。

様々な方に協力いただきメディカル体制は成り立っているので、Bリーグ内でのメディカル体制は国内トップクラスなのではと思っています。

 

ちくわ

6名のDrはすごいですね!!

今現在、情報の共有だったりに関してトレーナー部会はあるとはお聞きしていますが、トレーナー協会がまだない事で課題などあると思います。

どういう方向であればJリーグの様に大きな組織になるのか、と言う点について池田さんが思う事を聞かせください。

 

池田

長年、日本のバスケット界に関わっているトレーナーの先輩たちが築き上げてきたものがある中で、それにプラスして新しい事もやっていかなければならない一面も感じています。

組織としてトレーナー部会と言ったものはありますが、そこには色んな課題もあると感じています。

その中の課題の一つとして、若いトレーナー達に何かできないかと言う事は常々考えています。

 

中堅に差し掛かった人間が今までの経験を伝える役目があると思っていて、

チームの垣根を超えて情報共有出来たらなと感じています。

 

Part.2

〜彩り〜 池田 祐輔トレーナーpart.2

2020年8月2日

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