男子日本代表候補が発表された時、一人の男の名前がある事に気がついた。
日本代表候補に初選出!
信州ブレイブウォリアーズ・前田怜緒!
白鴎大学時代にCS PARKで一躍有名になったこの男。
ジェット前田の異名も持っている。
7月6日より各地区選抜チームが優勝を争う #センバツバスケ が開催されます!着実に力をつけ白鴎大学のエースにまで成り上がった前田怜緒(3年/SF/188cm/東北高校)に注目です🚀🎉
大会について➡️ https://t.co/RfyNnCiYUp#ジェット前田 #愛をこめて pic.twitter.com/ozyl5JMWol
— CSPark (@CSPark_JP) June 26, 2018
今回、前田怜緒選手に注目したい!!
前田 玲緒
今シーズンから信州ブレイブウォリアーズでプレーする前田は高校時代は宮城・東北高校出身。
高校時代は現在NBA・ワシントンウィザーズ所属の八村塁率いる明成高校の壁に阻まれ続けた。
3年時に悲願のウィンターカップに出場しベスト16まで躍進した。
その活躍が認めら白鴎大学は前田に注目し、前田も白鴎大学でプレーする事を決めた。
白鴎大学といえば昨年のインカレで悲願の優勝を果たし、年々存在感を増している。
無名選手たちを徹底的に鍛え、磨き、そして強くなってきた成り上がりを心情にしている。
その代表格の一人の前田も大学時代はエースキラーとして多くのプレーヤーを苦しめて来た。大学時代はU−22日本代表にも選出されている。
前田の代は春の関東学生選手権で初優勝、インカレでは4位という成績で前田自身は優秀選手賞を受賞。
インカレ終了後に特別指定選手として滋賀レイクスターズへ加入、そして本契約を結んだ。
滋賀レイクスターズ時代
当時の滋賀レイクスターズはヤングスターと呼ばれており若手主体のメンバー構成だった。その中でも前田は出場時間を獲得し2020−21シーズンは平均4.8得点だった。
信州ブレイブウォリアーズへ移籍
2021−22シーズンより信州ブレイブウォリアーズへ移籍。
岡田侑大・熊谷航らと若き三銃士として注目される一人で今シーズン全試合スタートを務め、平均得点も9.2得点と活躍も光る。
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3人で51得点…😳
信州の若手三銃士が躍動💥
\信州#11 熊谷 航 ( PG | 173cm)|19 PTS
信州#15 前田 怜緒 ( SG・SF | 191cm)|11 PTS
信州#77 岡田 侑大 ( PG・SG | 189cm)|21 PTS
(第4節 大阪vs信州)@kou_kumagai11 @front_med @okdyuta2 @shinshubw #Bリーグ pic.twitter.com/zlGpZ8TUeR— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) October 26, 2021
個人的主観が大きく入るが京都出身・東山高校出身の岡田侑大選手は控えめに言ってめちゃくちゃ応援している。
そんな岡田選手を将棋の駒に例えると桂馬が合うのではないだろうか。
その対をなすように前田選手は角が良く似合う印象を持っている。
先述した様にDFが良いのは勿論だが、先読みも優れており汚れ仕事も卒なくこなすタイプの選手。
さらに外角のシュートもテンポ良く打ち、なおドライブも鋭い。
いやほんとに穴がない選手。
強いていうならばキャッチ&シュートにさらに磨きをかけて欲しいのが個人的思いです。
自チームではハンドルからのシュートが多い印象ですが、代表となると自身でボールを持つ時間の減少が当然のように予想されます。
ボールタッチが少ない中でいかに自分の良さを発揮できるか、と考えた時にキャッチ&シュートは強化するポイントかと。
と偉そうに書きましたが私は前田選手かなり好きな選手です。
今後の代表にも定着して欲しい選手だけに注目しています。
チャレンジング・トム-日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉- /ワニブックス/トム・ホーバス
さいごに
信州から選ばれすぎちゃう?笑