“和歌山からBリーグへ“
このスローガンを基に新たなチームが立ち上がった。
- デフバスケ日本代表監督
- 地域リーグ所属・ランポーレ三重GM
- 認定NPO法人one-future理事長
- 真言宗僧侶
など多くの肩書きを持つ上田頼飛氏の新たな取り組み「ONELYS wakayama」が始動した。
和歌山といえば和歌山トライアンズを思い浮かべる方が多いかと思う。
和歌山トライアンズの牙城に一矢報いてくれる事、そして新たな新陳代謝が起こる事を期待してやまない。
ONELYS wakayamaとは
上田より
「和歌山では絶対にプロスポーツは普及しないと言われています。
そう言われたら挑戦するしかないですよね!」
と熱い攻めの言葉を頂いた。
ONELYSではトップチームの活動は勿論のこと、スクール事業も展開し未来ある子供たちの育成にも取り組むことが決定している。
またスクールは和歌山県内だけでなく、大阪・兵庫・愛知でも展開予定との事で、上田からは
「各校工夫を凝らした指導を心がけているので是非、体験を!」
とのコメント。
- 尼崎市校:2月より開校
- 和歌山市校:3月開校予定
- 名古屋市校:3月開校予定
- 紀の川岩出市幸:4月開校予定
- 大阪市西部校:6月開校予定
このコロナ禍でどういった工夫を凝らした指導をされるのか、そしてバスケットを通じて子供から大人、健常者と障害者全てのカテゴリーで楽しめる企画、地域に根ざした活動をこれからどういった発表をされるか心待ちにしている。
『重大発表』
2021年シーズンのメンバーに向けてONELYS wakayamaとRAMPOLE三重の合同トライアウトが発表された。
日時:2021年 3月 28日(日)
場所:和歌山県立体育館
主催:
ONELYS wakayama
認定NPO法人one-s future
RAMPOLE三重
株式会社R-Line
詳細はまだ発表されていないが、
- プレイヤー
- デフバスケプレイヤー(デフ選手枠)
- 指導者
- スタッフ(コーチ)など
が募集される予定だ。
「デフの選手の受け入れ先や活躍の場が少ないのなら自分で作ってやろう。
そんな思いもありチームにはデフ選手枠を設けております。」
と上田よりデフバスケプレイヤーも是非、門を叩いて欲しいとのメッセージを頂いた。
最近ではBリーグ三遠ネオフェニックスに所属の津屋一球選手もデフバスケ日本代表・Bリーガーとしても活躍しているニュースは多くのメディアが取り上げている。
#津屋ってる !!
チームを大学日本一に導いた主将が抜群の存在感を発揮✨三遠#28 津屋 一球(東海大学4年|SG | 190cm)@ikkyuu2819 @NEO_PHOENIX #Bリーグ pic.twitter.com/9fL3J7fhHR
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) February 25, 2021
第2の津屋選手のようなデフプレイヤーの躍進を思うと心が熱くなる。
当ブログではプレイヤーだけでなく、トレーナーなどスタッフ側の視聴者が多い。
是非スタッフとして関わりたい貴方はトライアウトに挑戦してみることをオススメする。新しい自分に出会えるチャンスが待っている。
詳細は公式SNSをチェック
上田氏
Twitter:@y2234y
note:上田 頼飛
ランポーレ三重
ONELYS wakayama
の公式SNSをチェック!
詳細は順次更新されるとのこと!
和歌山からBリーグへ!
歴史の立会人になるのは貴方かもしれない!
写真提供:上田頼飛
ランポーレ三重
ONELYES wakayama