コンフォートゾーンって知ってます?
- コンフォートゾーン:心地よい状態
- ストレッチゾーン:成長する状態
- パニックゾーン:混乱する状態
ってな感じです。
じゃあ解説していきます。
コンフォートゾーン
言葉悪いが”温ま湯”です。
人間って心地いい状態だと成長しない生き物なんです。
例を挙げると、部活のアップで最初はダッシュとかしんどいんですよ。
次第に慣れてくるとそのダッシュが苦じゃなくなるんですよね。
これ成長しますか?って話。
もっとちゃんと説明すると、コンフォートゾーンは”不安レベル”と関連していて、不安にならない行動範囲がコンフォートゾーンと呼ばれる領域になります。
- ご飯食べる
- スマホ観る
- テレビ見る
- このブログ見る(不安になってる人いる?)
などなどがコンフォートゾーンに当たります。
最後に格好よく言うと、安心快適領域!!
コンフォートゾーンの方がかっこいいな・・・
ストレッチゾーン
コンフォートゾーンを一歩出た状態がストレッチゾーンと呼ばれる領域です。
いわゆる挑戦している時期。
ちょっと高いレベルの壁を越そうとする時が、特に成長に繋がります。
- 朝、早起きして筋トレする時間を作る
- シューティングを100本追加するぞ!
- 好きなあの子に告白するぞ!
- 部長に任命された。頑張るぞ!
などなど。
バスケブログなのでバスケを例に出して説明しますね。
画像引用:SLAMDUNK
例えば、
”僕はそんなにシュートが上手くないからシュートを試合中では打たないでおこう。ディフェンスだけ頑張ろう。”
なんて選手いません?
エースに任せ切っていません?
ディフェンスだけしてたら安心だよね。
でもエースが抑えられたらどうする?
エースにダブルチームに行って、君はノーマーク!
- シュート打つ?
- ビビッて打たない?
ここで勇気をもってシュートを打てればストレッチゾーンに到達ですよ!!!
自分の仕事をこなすだけがチームプレイではないってこと。
チームの事を考えて、シュートを打つといった行動がチームを救うチームプレイになるんですよ!
パニックゾーン
コンフォードゾーンを出てストレッチゾーンに入ると、ストレスを感じます。
さらにストレッチゾーンをより外側に出てしまうとエリアの事を”パニックゾーン”と言います。
とりあえずレベル高すぎな課題に挑戦しすぎててんやわんやになっている状態。
- 自分のミスで試合に負けた
- 病気・ケガでバスケが出来なくなった
- 彼女に振られた(ちょっと違う)
- このブログを読んでいる(そんなことないって言ってくれ!)
ってな状態です。
文字通り、パニックに陥っている状態で、どう行動すればわからなくなってしまいます。
目標達成・成長のためにはストレッチゾーンが重要
人間だれしも楽がしたいので、コンフォードゾーンに居座りたくなります。
しかし、特に成長するのはストレッチゾーンにいる時です。
キン肉マンの”火事場のくそ力”のように、何も刺激がない状態・安心な状態にいるより、多少ストレスがある状態に置かれた方が作業効率も上がり力が発揮しやすくなります。
httpss://www.youtube.com/watch?v=s4OQThsCxQU
目標を立てたけど、中々達成できていない人はコンフォートゾーンに居座っている可能性が大大大!!
しっかりストレッチゾーンにいると成長しますし、そこが新たにコンフォートゾーンに成り得ます。
経験によってコンフォートゾーンは広がるのです。
最初は難しくても、慣れてくると当たり前になることがこれです!
レイアップが連続で決まらない→今じゃ余裕だぜ!
高すぎる目標はパニックゾーンに陥るので注意!
適度なストレスが生じるストレッチゾーンに常にいる事を意識することが大事!
さいごに
今の俺は最も進化している!!!!!
そんな時はストレッチゾーンにいる時です!
あ?変わらねーよ?
そんな時はコンフォートゾーンにずっといるよ!
バスケだけでなく仕事も一緒!
一歩踏み出してストレッチゾーンに入っていきましょう!!