〜京都のバスケを盛り上げる〜CreEight Basketball School代表 村上 直Part.3

〜京都のバスケを盛り上げる〜CreEight Basketball School代表 村上 直Part.2

2020年9月1日
ちくわ

ちなみに、プロに入った当時もそう言った考えだったんでしょうか。

 

村上

やっぱり年々見直していました。

年を重ねるごとに疲れが取れにくくなったり、痛みが中々スッキリしなかったりする事を経験してからですね。

若い時は何も考えていませんでしたしbjリーグ時代に加入しましたがプロ意識も足りていなかったと思います。

浜口HC、北川さんが加入されてから自分を見つめ直すきっかけにはなりましたね。

 

 

ちくわ

そこからハンナリーズ自体も強くなっていきましたもんね。

 

村上

それはあるかもしれませんね。

 

 

ちくわ

村上さんにとってトレーナーとはどう言った位置づけになるのでしょうか。

 

村上

絶対必要な存在。

プロ時代の事を言うとハンナリーズではメインとサブのトレーナーの2人体制でしたが、強豪と言われるチームは3人もしくは4人いたりとスタッフが充実しています。

様々スタッフがチームにいますがメインは選手です。

トレーナーで選手生命が延びた、生き返った選手、パフォーマンスが上がった選手というのは沢山見てきました。

信頼できるトレーナーを見つける事も非常に大事ですが、チームスタッフの充実が選手のためになると思っています。

 

 

ちくわ

なるほど。

 

村上

NBAのように1人の選手に対して1人のトレーナーがつく事は現実的でないですが、専門家が多くいるというのは選手にとっても心強いです。

僕は北川さんと出会って選手として11年間やってこれたと思っています。

今の若手に伝える事があるとすればトレーナーの言う事を聞きなさい!という事ですね。

勿論、合う合わないといった問題もあります。

そこは信頼できるトレーナーを探すのも一つの手ですよね。

質問の答えに戻りますが、僕にとってトレーナーの位置づけは“選手人生を変える人“だと思います。

 

 

ちくわ

熱いメッセージですね。

 

村上

本当にそう感じています。

今後はさらにバスケ人口が増えると予想していますからトレーナーの人手も足りないですよ。

そこに対して解決できるようなアプローチも今後していきます。

 

 

ちくわ

トレーナー、メディカルの立場からも今のお言葉は有り難いです。

 

村上

実際、選手はどうしたらいいのか分からない事が多いです。

信頼できるトレーナーがそばにいてくれている場合といない場合とでは絶対バスケ人生が変わってくると思っています。

 

 

ちくわ

ありがとうございます。

 

今の内容も踏まえて現役の学生選手に伝えたいメッセージをお願いします。

 

村上

プロを目指している選手、今後趣味でバスケをする選手に共通する事ですが、ケガしない身体を作る事が1番大事です。

若い時はそんなに気にならないとは思いますが、健康でいるという事は非常に大事です。

私生活が乱れるとプレーも乱れますし、月並みかもしれませんが健康でいる事が絶対大事。

プロだとトレーニング、コンディショニングに関わってきます。

それが仕事だったりプレーのパフォーマンスに大きく関わってきます。

僕は私生活を徹底できていなかったので、そこは次の選手に活かして欲しいです。

人生において健康なのが1番大事です。

 

ちくわ

バスケを通して健康、選手の身体の事まで徹底して考えておられるので今までのスクールとは少し違うイメージを勝手に持ちました。

 

村上

バスケをするにしても健康でないと良いプレーが出来ませんしね。

身体作りというのはスクールの時間の半分くらい使っても良いのではないかと思っています。

バスケを通して社会に出ても通ずる事をしっかり伝えれればと思っています。

 

 

ちくわ

なるほど。

最後に今後の村上さんの今後のビジョンをどの様に描かれているか教えてもらってもよろしいでしょうか。

 

村上

やりたい事が実は山ほどあります。

これは絶対実行したい事ですがBリーガーのセカンドキャリアを変えていきたいと思っています。

先ずは僕が引退後のセカンドキャリアを成功して見せたい、自分が行動すれば好きなバスケが仕事になるんだよという事を証明したいですね。

また、スクールの場所を増やしていきたいと思っています。

そこにスクールの講師としてBリーガーを迎えたいと思っています。

 

 

ちくわ

それはどう言った経緯でですか?

 

村上

実際プロ選手になっても1年、2年でカットされる選手も多くいて、日雇いのバイトをしている選手なんかも見てきました。

日雇いのバイトを否定しているのではなく、折角プロ選手にまで上り詰めたのに勿体ないなと感じます。

であれば大好きなバスケをしながら仕事もできる環境、更にはスクールノウハウなんかを学んで独立出来るような環境作りなんかも作っていきたいと思っています。

Bリーガーのセカンドキャリアの受け口に今後なっていければとは思っています。

 

 

ちくわ

セカンドキャリア問題はどのプロスポーツでもありますね。

 

村上

多いですよね。

なのでそこは良い道標になれるように頑張るだけです。

 

 

ちくわ

スクール拡大の際は京都北部にも是非、お願いしますね!

 

村上

勿論です。

市内だけでなく北部からもバスケで盛り上げていけるように頑張っていきます。

 

 

ちくわ

嬉しいお言葉ありがとうございます。

その際は是非、お願い致します。

 

さいごに

村上さんありがとうございました。

今後、京都のバスケが盛り上がるためにもCreEight Basketball School、KYOTO BB.EXEから目が離せません!!

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ちくわ
5日間限定ですよ!

この機会を逃さぬようチェックしてみてください!!

 

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