最近、ハンナリーズの記事と、インタビュー記事しかないと言われる私・・・
と言うことで、今回はコンディショニングを整える方法。
アクティブレストについて
目次
アクティブレストとは?
【積極的休養】
と呼ばれる、疲労回復法です!
- 安静
- 休養
- 睡眠
が静的休養法に対して、
疲労時に軽く身体を動かすことで、血流の改善を図り、疲労物質の排出を促進します!
運動後のクールダウンもアクティブレストの一つです!
アクティブレストの効果
- 疲労回復
- 心身のコンディションを整える
- カロリー消費
などがあります。
疲労回復
軽く動くことで、血流が促進します。
血流が促進されることで、身体に栄養を行き渡らせます。
筋肉痛の早期緩和やケアに繋がります。
心身のコンディション
脳内には【セロトニン】という神経伝達物質があります。
軽く動くことでセロトニンを分泌し、適切な量を分泌することで自律神経のバランスを整える役割をしてくれます。
アクティブレストはどんな方法があるの?
ストレッチ
純粋に部活で疲れ切った身体は固まりやすくなっています。
ストレッチでほぐしましょ!
有酸素運動
ジョギングやウォーキングなどがあります。
入浴
水の浮力を利用し、筋肉の緊張緩和を促します。
クロストレーニング
専門種目以外のスポーツを行う。
軽い負荷で行います!
クロストレーニングとは?
簡単に言うと、自分の専門種目以外のトレーニング・スポーツを行います。
専門種目ばかり行っていると、その種目に特化した身体になってしまい、偏ってしまいます。
それが怪我の原因や、疲労の原因になる可能性もあります。
メリットとして
- 普段使わない筋肉を使うことで、筋力向上
- パフォーマンスの向上
- ケガ予防
- リフレッシュ(メンタル)
などなど効果があると言われています。
最初のアクティブレストに似てますね!
どんな取り入れ方があるの?教えろ!
プロ野球選手がオフにサッカーや、陸上選手が水泳を行うのがクロストレーニングにあたります。
httpss://www.youtube.com/watch?v=0_yF0QaBSwg
今回は野球を例に挙げると
野球の動作から考える特徴として、
- 投げる
- 走るのは前後が多い(守備で左右もあるが)
- 上半身主導の動き
簡単に!簡単に言うとこんな感じ。
サッカーを取り入れるメリットとして
- 足を使う
- 左右前後斜めの動き
- 首ふりで周辺視野の確保
などなど、こちらも簡単に書きますが、いろんなメリットがあります。
つまり、専門競技を常に行っていると、特定の動きが多くなるため、身体はその動きに適した身体になり、偏りが生まれてしまいます。
一部の筋肉や関節に疲労が蓄積されることで、オーバーユース症候群や様々なケガの一因になるリスクがあります。
さらに、練習のマンネリ化を解消してくれるすぐれものです!
バスケットボール選手オススメのクロストレーニング
超主観的です!
ダーツ
的めがけて投げる微細なコントロールと集中力。
バスケで言う、FTや勝負所でのシュートに似ている要素がありますね。
野球
バスケでオーバーハンドの動きや、バッティングで身体を回旋させる動きは少ないです。
野球を行うことで、その動きはカバーできます!
パルクール
こんな飛べって言わないけど・・・
パルクールとはフランスの軍事訓練から生まれた走る・飛ぶ・登るといった移動動作に重点を置くスポーツです。
パルクールを利用したトレーニングも最近注目されています。
httpss://www.youtube.com/watch?v=OqVPxv1wCBU
取り入れ方
部活をやっている方がほとんどですね。
今回は週1回もしくは2回休みがあると仮定して話をしていきます。
そのうちの1日でもいいから、アクティブレストを取り入れることをおすすめします。
関わっている選手で、休みの日は何しているか聞いた時、一日中、寝ている子が多い!
睡眠も、もちろん大事です!
しかし、疲れているときこそ、アクティブレストを取り入れると、疲れが抜けやすくなります。
注意点はガチでやらないこと!!!!!
これはほんとに!!!
レクレーションな感じで取り入れてもらえると非常に効果的です!
まとめ
うまくアクティブレストを取り入れることで、疲労回復に!