2月9日 Bリーグ第24節
2月10日 Bリーグ第25節
京都ハンナリーズVS名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
同地区同士の対決は注目カードにも挙げられていたこのカードは激熱でした。
同地区そして、同率の勝率で並ぶチームの試合は開始前から楽しみにしておりました。
結果として、1戦はハンナリーズが勝利をおさめ、単独2位に浮上!!
うぉぉぉぉぉっぉぉぉ!!!!!!
6連勝!!!!!!!
単独2位!!!
かなり熱い!!!
JCOMありがとう!!!#ハンナリーズ httpss://t.co/6hJ9yOyXwd— ちとせバスケバカ理学療法 (@chitooo13) 2019年2月9日
と喜びは束の間。
翌日の第25節、同カードの試合で名古屋に負けてしまい、勝率は並ぶが順位は3位に落ちたが、見応え、そして手ごたえのある試合だった。
目次
京都ハンナリーズVS名古屋ダイヤモンドドルフィンズは激戦
第1戦は幸い、TVで観戦でき、非常にエキサイティングな試合でTV画面にくぎ付けになりました。(現地で観戦できればもっと良いのだろうが・・・)
1Q序盤の名古屋の3P3連発。
あれはびびった。
Bリーグの中でも3Pの試投数が多い名古屋Dだけあって、流石。
序盤から「あ。やばいかも」と思わせる試合展開でしたわ。
しかし!そこで諦める我らが京都ハンナリーズではありません!
激しいディフェンスから、変幻自在なオフェンスで名古屋を揺さぶりまくります!!
外野から(見方からもだけど)言われる、外国人選手の疲労問題
そんな言葉をかき消すように、ジュリアン・マブンガ選手とデヴィッド・サイモン選手の大車輪の活躍。
終わってみれば二人で62点。
やべー!!!
得点はサイモン選手の方が取ってはいますが、やはり試合を支配するのはマブンガ選手です。
得点はもちろんですが、ドライブから切り込んでアシスト、ファウルをもらう技術、シュート力。
オールマイティーです。はい。
膝が悪いので有名ですが、ジャンプせずにあんなシュート打てる?
(正確には飛んではいますが)
2/9アウェイ
後半オフィシャルTO
名古屋67-京都78
マブンガ&サイモンの鉄板P&Rに伊藤が絡みグングンと得点を伸ばす
マブンガに豪快なリバースダンクも飛び出し二桁点差て残り4:57も強い気持ちでアタック続けよう#ハンナリーズ #ダシツクセ pic.twitter.com/jwr1GcaC5V
— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) 2019年2月9日
そんなに高く飛ばないので、マッチアップする選手はシュートフェイクなのか、本当に打つのか迷うようですね。
※良い子は真似できません。
厄介なのは、その2選手をおさえればよいわけではないのがハンナリーズの強みです。
全選手がボールに絡み、ボールのないところでもスクリーンを掛け合い、
ボールも人も動く流動的なオフェンス。
フィニッシュに安定感のある外国人選手が決めきっているだけで2選手に頼りきっているわけではありません。
今の京都の強みはそこでしょう!
名古屋D強かった・・
そして現在2位の名古屋D
強かった・・・
日本代表メンバーに選出されている安藤選手のシュート力は凄かったですね。
また、張本選手のディフェンスもマブンガ選手を何度も封じ込めていました。
特に2/10の第2戦はかなり抑えてきていました。
かなりフラストレーション溜まってそうな表情をマブンガ選手、何度も浮かべてました。
やはり、現在2位チームだけあって連勝とはならずでしたが、非常に見応えのある2戦でした。
個人的注目ポイント
やはり、京都のバスケに関わっていると、このマッチアップは外せないでしょう。
京都ハンナリーズの伊藤選手
名古屋Dの笹山選手
共通するのが二人の出身高が京都の名門・洛南高校
先輩後輩対決は本当にバチバチでした。
洛南のバスケの主軸がパス&ラン、そして激しいDF
それを体現するかのような二人のマッチアップは火花出ずっぱりだったのではないでしょうか。
2/10アウェイ
3Q終了
名古屋74-京都56
伊藤が躍動し立ち上がりで11点差まで行くも、そこから日本代表安藤に立て続けに3Pを決められ20点差まで広がってしまう。
果敢にチャレンジし得点は伸ばすも名古屋のオフェンスを止められない。兎にも角にもディフェンスから#ハンナリーズ #ダシツクセ pic.twitter.com/GClwVdhK3G
— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) 2019年2月10日
京都の高校からBリーガーになっている選手はたくさんいるので今後も注目です。
CHAMPIONSHIPに出場するためには・・・
現在は長いシーズンを戦っております。
Bリーグの順位決定方法として、勝率の高いチームがCHAMPIONSHIPに出場を決めます。
そしてCHAMPIONSHIPを勝ち抜けば、悲願の優勝となります!!
そして、各地域間の3位以降のクラブで勝率が高い2クラブ
計8チームでCHAMPIONSHIPは開催されます。
現在の順位
現在の順位(2/12)
西地区3位となっており、現段階ではCHAMPIONSHIPの出場は厳しいです。
これからの勝ち星獲得に期待です!
ワイルドカード
3位以降で勝ち星の多い順になります。(2/12)
現段階でワイルドカード2位枠につけていますが、ハンナリーズ以降は、ほぼ団子状態。
やはり、これからは勝ち星を重ねないと、どう転ぶかわかりません。
しかし、期待はできる!
あくまで、現段階の順位です。
昨日のイベントで晴山選手が帰り際に残した言葉。
「オレらは西地区1位に成れる気がするし、行ける、行くしかないと思っている。だから安田さん!スタッフもファン巻き込んでオレら選手に付いてきて!」
次のホームは3月京滋ダービー。満員のアリーナで選手と一緒に新たな歴史を作っていくしかない!
— 安田 良平 (@yasudaryohei424) 2019年2月7日
晴山選手の強気なコメント!
これを聞いたらブースターは信じて応援するしかないでしょ!
相当、手ごたえと自信を感じてのコメントですよね。
今後に期待が高まるばかりです。
40試合が終わり、22勝18敗でチャンピオンシップ出場枠のボーダーライン上にいます。残り20試合、今季の京都ハンナリーズを応援してきて良かったと言ってもらえるよう、チーム全員が #ダシツクセ を胸に出し尽くします!
Bリーグは代表戦を挟み3週間の中断。この間にあちこち痛いところを治します。
— 岡田優介(Yusuke Okada) (@ysk_okada) 2019年2月11日
そして、いったんシーズンお休みに入ります。
3週間と長いようで短い期間ですが、選手はリフレッシュして、シーズン後半に挑んでほしいです。
まとめ
最後に少し、私のお話を。
中々、試合観戦に行けない日々が続いております。
TVかネットでの観戦が続いております。
現地で観戦している方からすれば、
”こいつ、なに言うてんねん。”
と思われても仕方ないです。
実際、厳しいお言葉頂きました。
しかし、僕は京都のプロチームとしてハンナリーズを応援しています。
バスケがもっと盛り上がればいいな、と思っています。
辛口なコメントを頂いた方もバスケが好きで、ハンナリーズを応援しているからこそ、そんなコメント下さったんだと、勝手に解釈しております。
今シーズン開幕前に色々ありました。
そこでファン離れもあったのではないかと思いますが、僕が出来ることは、ハンナリーズの良さを、僕なりに発信できたらなと思ってやってます。
別に応援してくれ!とは言いません。
僕の応援はいいので、是非ハンナリーズを応援しましょう。
そして、少しでも試合観に行きたいな!
と思ってくれる方が、この記事を読んで一人でもいてくれれば幸いです。
僕が体感したハンナリーズの応援の一体感を一度味わってほしいです!
今、波に乗っているハンナリーズの波に皆で乗っかりましょう!!!!!
3月からのシーズン後半も盛り上げていきましょう!
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