ワールドカップアジア地区最終予選
イランを96-87、カタールを96-48で破り、13年ぶりにワールドカップへの出場を決めたバスケ日本代表!!!
awayの地。
そして、八村塁・渡邊雄太選手を欠いた中で、Bリーガーだけでつかんだ勝利は日本バスケの夜明け以外なんとも形容しがたい日となった。
目次
ツイートが荒れる!!
【#FIBAWC 二次予選Window6】
イラン-日本日本きたー!!!!!!!
イラン相手にアウェイで劇的勝利!4連敗からの7連勝
最高です………….#AkatsukiFive#ThisIsMyHouse#男子バスケ日本一丸 で声援を
httpss://t.co/dBPGGSrObB— Player!バスケ@男子バスケ日本一丸 (@Playerapp_bsk) 2019年2月21日
八村、渡邊選手いない状態でこれだけ点数取れたのは大きい!
ファジーカス、比江島選手が目立ったけど、ベテランのジョージ、大田選手の活躍が大きかった・:*+.\(( °ω° ))/.:+— ちとせバスケバカ理学療法 (@chitooo13) 2019年2月21日
ワールドカップ出場!!
八村・渡辺選手抜き!
イラン・カタール撃破は最高の自信になるにしても3Pがよー入ったわ!
辻選手はかかせない!#男子バスケ日本一丸— ちとせバスケバカ理学療法 (@chitooo13) 2019年2月24日
悪夢の4連敗から8連勝
ワールドカップアジア予選
思えば波乱の幕開けだったのを今でも思い出します。
1次予選で敗退の危機。
4連敗後に当たったのがアジア最強のオーストラリア
って思った人も多かったんではないでしょうか。
アウェーで58-82と完敗した相手とホームでの試合。
前回と違ったのは、八村塁選手(ゴンザガ大学)とニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)のメンバー入り。
結果、1点差での勝利。
帰国後の記者会見でも、多くの選手がこの試合を重要なファクターとして捉えた発言をしており、自信につながったと話をされていたのが印象的。
そして続くチャイニーズ・タイペイを一蹴し、2次予選へ。
こんな不安な記事を書きましたが、2次予選のカザフスタン戦から渡邊雄太選手(メンフィス・グリズリーズ)が加わり、カザフスタン・イランを撃破!!!
イランに勝つなんて何年振り?くらいの感覚でしたし、ましてやインサイドを支配している日本戦を観れるなんて思ってもいなかったから本当に感動したわ。
このカザフスタン・イランをアウェーで破った日本を称賛して贈られた名前は
史上最強の日本
まさに違和感なくつけられた名前だった。
日本代表のプレイスタイルの変化
ファジーカス選手の加入によりインサイドの起点が出来たことが非常に大きい。
そして、リングにアタックする選手が多いことが大きな変化と個人的には思っております。
今までの日本代表はどうしてもアウトサイドが起点になっていましたが、比江島選手・田中大貴選手のようななんでも出来る選手が増えたことにより、ポジションレスが出来たのではないでしょうか。
そして、リングにアタックが増えると、アウトサイドの威力が増す。
ここでの武器は仕事人・辻選手
辻選手のスリーは嬉しい!
平成元年世代の代表!第1Qで35点はえぐい:(;゙゚’ω゚’):#AkatsukiFive #男子バスケ日本一丸#モップ#THISISMYHOUSE #バスケ#日本
— ちとせバスケバカ理学療法 (@chitooo13) 2019年2月21日
インサイドの厚みが増したことでリバウンドからの速攻も増え、馬場選手のトンデモダンク・竹内譲次選手の献身的なダッシュなど見応えが非常に多い日本代表。
本当に観てて楽しい。
日本の夜明け
これはキャプテン篠山選手が話した言葉。
まさにその通り。
しかし、これは夜が明けただけで、まだゴールではない。
篠山選手も
【これはゴールではなく出発点だと思っています】
と語っている。
本選はいつから?
中国で開催されるワールドカップは8月31日スタート。
組み合わせはまだ決まっていないが、数々の強豪を倒した日本の今後の活躍は想像するだけで楽しみである。
最後のアウェー戦はBリーガーだけで戦って得た勝利。
そこに八村選手・渡邊選手が加わり、完全体の日本代表が観れることを願っている。
一時的なブームにしてはいけない
日本代表がワールドカップ出場を決めたことで注目度は増している。
しかし、一時的なブームにしてはいけないと個人的には思う。
カザフスタン戦後のキャプテン・篠山選手のインタビューで
【Bリーグもよろしくお願いします】
まさにその通りで、代表選手だけでなく、すごい選手たくさんいます。
代表の土台は国内のリーグ!
そのためにも、3月からB1リーグ再開しましが、盛り上げていくしかないのです。
今後、バスケ界が盛り上がるためにも一時的なブームではなく、自分の地域のチームも盛り上げていけるような、そんな環境になればバスケ界はまだまだ良くなる。
そこに貢献できる人間になりたい。
おわりに
しつこいですが、バスケ界はまだまだこれからです。
一時的なブームで終わらないよう、国内リーグに注目が集まる。
そんな取組もしていきたいです。